旅行用に小さい手帳を準備して持ち歩くと便利

旅行中にメモをしたい時どうされていますか？スマートフォンを起動させてメモアプリを使ったりする人もいるでしょう。

アプリを使用する方法は起動するまでにどうしても時間がかかります。ササっとメモをしたい場合はやはり手帳が一番速いです。ポケットに入れてすぐ取り出せる小さいサイズがベスト。手帳はどんなメリットがあるのでしょうか。

メモをする時間を短縮化できる

手帳は急いでる時に威力を発揮します。バスの時刻を素早くメモ、説明された大事な事を忘れないようにメモ、思いついたことの殴り書き等、手帳を開いて書き終えるまでのスピードはアプリを起動させるより断然速いです。記者のような感覚ですね。特に、思いついたことは素早く書かないと忘れてしまいます。

メモ内容を確認する時も速い

メモを確認する時も同じく、手帳を開くという行為だけなので速いです。旅行の件のみをメモしているため、他の情報を見る必要が無いからです。「ネットに繋がらない！電池が切れた！」などの不安からも開放されます。

旅行前に準備

旅行に行く前に予め大事な要件を手帳に書いておきます。

列車の発着時刻を書いておく

予約してる列車があるようでしたらその発車時刻、ホームの番号、予約席の番号等、書いておくといいですね。まぁ、切符を見れば分かるんですけどメモっておくというのが大事。

旅先のホテル名と連絡先

宿泊するホテル名と連絡先、行きたい場所、施設の開店時刻などを書いておきます。とっさの時に役だちます。手帳に全て書いていると言う安心感が旅を落ち着いたものにさせてくれます。チェックイン・アウトの時間も書いておくといいかも。慌てると頭の中が真っ白になる場合があるので、ホテル名等の記録はタクシーを使ったりする時、行き先をすぐに伝えられます。

行きたい場所の地図を貼り付ける

圏外でマップアプリを開けない時に頼りになります。紙のマップも大事ですね。

お買い物リスト

お買い物リストは何に使うかというと、家に帰ってから「アレを買うつもりだったのに忘れてた！」とならないように、リスト形式で書いておくのもいいですね。全て書き込まず絶対に買い忘れてはならないモノ限定で書いておくといいのではないでしょうか。

大きさはズバリ！ポケットサイズ

いろんな手帳を試した結果落ち着いたのがポケットサイズの手帳。手帳は「ああでもないこうでもない」と試しまくりました。 家で使ってる手帳は大きいサイズなんですけど、旅行のみの使用として考えた場合、最終的に落ち着いたのがポケットサイズの手帳でした。どのポケットにも入るコンパクトさ。胸ポケットにも入ります。

今まで試した手帳群

サイズが大きいものはバッグの中に入れるようになるため、すぐメモりたい時にバッグの中から取り出す行為でワンテンポ遅れます。このワンテンポ遅れることで書きたいことをド忘れすることもあったりなかったり。

ペンホルダー有り

ペンホルダーが付属していて、好きなペンを挿せます。右に見える緑色のクリップは当日の予定が書いてるページが一発で開けるようにしています。書く時にパラパラめくる必要もないです。

ミニボールペンは別購入

購入時に最初から付属されてるペンは鉛筆でした。鉛筆よりボールペンがいいかなあと思い、丁度いいサイズのミニボールペンを探して購入し、それを使っています。ジャストサイズです。

一時期使ってたRING MEMO

あと、「RING MEMO」も良かったんですけど、ペンが挿せないのがネックかな。かなり使い倒しましたが頑張ってくれたメモ帳です。ボロボロになって見た目が悪くなり変えました。 思い出の詰まったメモ帳なのでずっと保管しています。

まとめ

メモアプリも便利なんですけど、電池切れやアプリを探す手間、起動するまでの時間のもったいなさ、を考えるとアナログ手帳に軍配があがるのではないでしょうか。旅の思い出記録には機動性が重要だと思います。記録の転記等は宿泊地でゆっくり紅茶でも飲みながら、家に帰ってから旅の思い出を振り返りながらまとめてもいいですね。

以上、小型手帳が旅先で威力を発揮するというお話でした。