「旅のしおり」を作りましょう。というお話です。旅行に行く前に私は、修学旅行に行く時に持って行ったようなあの日程表を、EXCELで毎回作っています。旅行代理店さんが準備してくれたような本格的な作りじゃなくていいんです。A4ファイル1枚に収めます。
A4用紙で出力
主に下記項目を書いています。
・列車の時刻、座席番号
・宿泊先ホテル名、住所、電話番号、チェックイン時刻
・寄りたい場所
・持ち物チェックリスト
国内旅行となるとほぼ2泊以内が多いので用紙も1枚で事足りますが、3泊以上になった場合は裏面にも印字します。枚数は決して2枚にすることはありません。1枚で収まるように凝縮します。A4の用紙にプリンターで出力して折りたたみ、旅行専用で使ってる小さい手帳に挟んで持ち歩くようにしています。
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旅行用に小さい手帳を準備して持ち歩くと便利
列車の時刻と発車ホーム
予約した列車の時刻や座席名は切符に印字されているので不要かもしれませんが、発券された切符が本当に正しいものなのかチェックするためにも「旅のしおり」に全て書き写しています。地下鉄やバス等はいきあたりばったりなので書いていません。
発車ホームの番線は切符に印字されていません。iPhoneアプリの「Yahoo!乗換案内」で調べています。以前は「駅すぱあと」や「NAVITIME」やその他のアプリを色々使ってました。今では「Yahoo!乗換案内」が自分の中でベストです。
アプリに発着の番線が表示されているのをそのまま「旅のしおり」に転記しています。これも全て現地で慌てないためです。特に乗り換えの時間が短い時に焦ることが多く自分自身パニクります。記憶力が悪いのかなんなのか頭の中が真っ白になるんです。
「Yahoo!乗換案内」を全面的に信頼するのも危険だから一応、駅の発車時刻標には目を通します。「次乗るのは23番線」と事前に分かっているだけで心が落ち着きますね。
宿泊ホテル情報
ホテル名、住所、電話番号、チェックインの時刻等書いています。
目的地や行きたい場所
大雑把でいいので絶対に行っておきたい場所を書いています。今回は「白川郷」へ行く旅でした。細かい時間は書いていません。旅行の順番的に「あの場所はコッチの場所より先に行かないと時間的にキツイ」とかありますよね。訪問する順番に書いておきます。ほとんどないだろうけど「行き忘れた!」というのが無くなります。
持ち物チェックリスト
「旅のしおり」の右端に表示させている「持ち物チェックリスト」はとても便利だと思います。旅行に行く前に毎回、何が必要なのか考えることもなくなりました。「アレを持ってくればよかった!次から持ってこよう!」というモノもこのリストに入れておけば次回忘れることがありません。このリストは夏場冬場とガラッと内容が変わるものがありますが、準備が出来たらチェックマークを付けて、不要なものはバツマークで消しています。
最後に戸締まり系の項目に全てチェックができたらオッケーです。全て何かしらチェックマークがつくことで安心感が倍増します。旅先で「勝手口のドア閉めたっけ?」となることもないです。「旅のしおり」はエクセルで雛形を作っていて、「持ち物チェックリスト」は最初から打ち込んでいますから、毎回書く手間もありません。
さらに旅先から帰宅する時に、忘れ物チェックにも使えます。
まとめ
如何でしょうか「旅のしおり」。用紙も背景に凝ったり、カワイイシールを貼ったりするのもいいかもしれません。旅先でスタンプを押すのもいいかも。「旅のしおり」で画像検索すると膨大な数のオシャレな「旅のしおり」が出てきます。みなさんスゴイですね作るの。私はそんなセンスがありません。
裏側は真っ白にしていて、メモも書けるようにしています。帰る頃には毎回用紙がボロボロになりますが、またそれもイイ味を出してくれます。是非「旅のしおり」作ってみてください。
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