暑い時に活躍してくれるハンディータイプの扇風機。女性が手に持って歩いてる光景をよく目にしますよね。男性が持つのはちょっと恥ずかしいかな?いやいやイイのがあるんです。首掛け式の扇風機。
恥ずかしさはほとんど無い
ハンディータイプの扇風機と比べて恥ずかしさが無いです。一見、ヘッドホンを首にかけてるように見えます。先日大阪に旅行へ行った時、首に掛けてる男性を数名見かけました。違和感ゼロ!逆にナウい(死語?)です。
実際どれほどの涼しさなのか
炎天下では生ぬるい風がきます。それはそうですね。これは仕方ないと思ってます。外で家の扇風機を回してるようなもんです。でも風があるのと無いのとでは全然違いますよ。蒸し蒸しっとした暑さが、カラッとした暑さに変わるのが分かります。
充電はUSB充電
充電タイプリチウムイオン電池が搭載されていて、USBからで簡単に繰り返し充電できます。バッテリーは2600mAhで大容量。このアンペア数ですが、数値が大きいほど駆動時間は長くなります。ハンディータイプは乾電池式のもあるようですが、ほとんどがUSB充電式かな。いちいち乾電池なんて交換できませんよね、重いし。
電池切れしてもモバイルバッテリーで簡単にチャージ可能。
ON/OFFスイッチの場所
首元に小さなボタンがあります。3秒間長押しするとONになり羽根が回転します。最初の長押しが「弱」という第一段階で風がゆるく音も静かです。もう一度押すと中くらいの風力、さらにもう一度押すと強風になります。全部で3段階で「弱」→「中」→「強」→「弱」と ループします。停止させるには同じく3秒間ボタンを長押しするだけです。
「強」は音がぶっちゃけうるさいです。^^; 騒音がある場所でしたら「強」でも気にならないと思います。映画館のような静かな場所だと「弱」でもうるさいです。映画館で起動する人は居ないと思いますが。笑。
気になる連続駆動時間
私はほとんど「弱」で使用してますが、店内や乗り物の中では停止させますし、起動させたり停止させたり繰り返しながらなので、丸一日使用してもバッテリー切れをおこしたことはありません。「弱」で16時間と書かれていましたけど、そんなにもつのかな。
一度家で付けっぱなしにして計測してみようと思ってます。が、バッテリーも劣化するので駆動時間は徐々に短くなるのでしょうね。
重量と羽根の枚数は?
重量は180gです。羽根の数は7枚。肩が凝るほどの重さではありません。でも首にかけてるのを忘れるほどでもない。ということで、重さは気にならないレベルです。ただ、気をつけてもらいたいのは髪が長い場合、 羽根の部分に髪が侵入し絡まるおそれがあります。 髪を縛るなどの対処をしたほうが良さそうです。
赤い部分は360度可動できて自由な向きに設定できます。マジンガーZの「パイルダーオン」みたいでしょ。ただ、この角度で使う人はいないかな。
保冷剤と併用するとどうなるかな
濡れたタオルを羽根の後ろに置いてみたんだけど涼しくはなかったですが、 保冷剤とうまく組み合わせたら涼しいんじゃないかなーと思う。 キンキンに冷えた保冷剤だと効果はありそう。でもずっと冷えた 保冷剤 なんて持ち歩けないですよね。いづれ温まるし。
まとめ
2,3年経てばまたすごい機能の付いたハンディ扇風機が登場するのではないでしょうか。今はまだ携帯電話でいうと二つ折りのガラケーくらいの完成度かもしれません。進化が楽しみです。今回紹介した首掛け式の扇風機とハンディタイプの扇風機とで比べて良い点は、
両手が自由になる。
というのが最大の利点だと思います。何か作業しながら使えます。ガーデニングしながら使うとか良いのではないでしょうか。アイデア次第ですね。いろんな場面で使ってみてほしいです。
コメント