旅行で撮影した動画を大胆に短く編集するとどうなるか

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動画を短く編集するとどうなるか。結論から言うと

 ・動画の容量が小さくなり心もスッキリします

動画を短くすると容量が小さくなるのは当たり前ですが、「心もスッキリします」については後ほどお伝えします。長時間動画は後からそれほど見ません。昔撮影してた運動会の長時間動画を最初から最後まで全部見たのは1度だけです。中には何度も見る人がいるかもしれませんが私は無いですね。そういう

 ・旅行動画をあとから見る機会が少ない
 ・思い出は置いておきたい
 ・動画の容量で保存媒体が圧迫されつつある

という人に読んでいただきたい内容になっています。

これはあくまでも私の場合ですけど、無意識にパッパッパっと早送りまたは見たい場所まで飛ばしているときがあるんです。この無意識の行動、つまり、カットしてもいいシーンがあるということになるんですよね。なのでこのカットしていいだろうと思われるシーンを編集時に思い切ってもう最初からカットしてしまおう!というのが今回のお話です。

不要なシーンを躊躇せずカット

何度も編集していると「ここは要らないな」という場所が分かってきます。自分があとでこの動画をもう一度見る気持ちになると分かりやすいです。だんだんカットに慣れてくると「ああやっぱり要らなかったわ」となるはずです。早送りしたくなるシーンがまさにこのカットされた箇所になります。これが最初に言った「心がスッキリする」という気持ちに繋がってきます。

大胆に大胆にカットしていきます。私はカットしてもいいシーンはどんどん削って、最終的に1つの動画ファイルを平均1分30秒近辺で収まるように編集しています。長くても2分です。「み、短すぎじゃない!?!?」と思われるかもしれませんね。もう一度見たいシーンだけが凝縮されるようになるため必然的に短くなってきます。

ファイル名の付け方を統一

見どころ多すぎてどうしてもカット出来ない動画は小分けにして保存しています。それでも1つの動画ファイルは2分以内で収めています。

 ・20190102 1025 スカイツリー.mp4 (01:15)
 ・20190102 1100 スカイツリー.mp4 (01:40)

ファイル名の先頭8桁と4桁は日付と動画開始時刻で、時刻の後ろはその動画の内容です。カッコ内は再生分秒。

すべての動画をこの形式のファイル名に統一しています。先頭に日付だけではなく時刻も入れることによって「スカイツリー 1」「スカイツリー 2」という表記にする必要性もありません。ファイル名でソートすると自然に時系列で並んでくれるからです。

長い動画は見てて飽きる

昔は10分、20分、長くなると30分の動画とか作っていましたが、あとから動画をずっと見てると途中から飽きちゃうんですよね。ダレてくるというかなんというか。

You Tubeの動画も好きな人の動画だったらずっと見ていられるんでしょうけど、再生時間に「1時間」とか表示されてると見るか見ないか少し躊躇し「後で見る」フォルダに保存したりしますね。そして「後で見る」フォルダがパンパンに膨れ上がるという。ただ、興味があって更に初めて見る動画なら30分でも平気かもしれません。

旅行動画の場合は自分がこの目でみたモノや景色ということもあり、どうしても物語の先が見えてしまうため、徐々に楽しめなくなるんでしょうね。なので、再生時間が短い動画がバラバラとある方が見てて楽しいです。最近は手持ちの動画ファイルが3分を超えると長く感じます。

ダイジェスト版を作れる「Queuing Cam」

今も使っている「Queuing Cam」という動画撮影アプリがあるんですけど、旅行の振り返り動画を作る際重宝しています。どういうアプリかというと、撮影するときの秒数を設定しておいて、録画ボタンを押すとその秒数だけ録画して自動で停止します。次に撮影する時はその続きから指定秒数だけ録画して自動で停止します。この繰り返しでその日1日の旅行ダイジェスト版動画ができちゃうんです。

例えば秒数を「2秒」で設定して100回撮影したとします。合計200秒の動画が完成するわけです。200秒だと3分20秒ですね。1日の出来事が3分20秒に集約されます。一度やってみると判るんですけどとても楽しいですよ。このアプリを使って何が楽(ラク)かというと、編集する手間が無くなることです。

動画編集ソフト「Filmora」

ということで溜まってる旅行動画を今日もポチポチ短く編集する作業を始めようと思います。動画編集ソフトは「Filmora」を使用しています。色々な編集ソフトがたくさん販売されていてどのソフトが自分に一番合ってるのか目移りしますよね。全て試してみることもなかなか出来ませんし。

一つお気に入りの動画編集ソフトが決まったらあとはそのソフトの機能を深く追求して使いこなすだけです。文字とか音楽とかエフェクト等入れるととても楽しいです。

短い再生時間の動画ファイルを作ると必然的にファイルの数が増えます。目を閉じてアバウトに動画をマウスで選択してランダムに再生するのも楽しいですよ。

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