断捨離をしていても、どうしても手放せない小物類が出てきたりします。そういう小物類が沢山増えたときに使える方法です。
・捨ててもいいんだけど捨てられない
・とりあえず置いておきたい
・賞状・卒業アルバム・現像写真等
・大切な人から頂いたもの
・どこで買ったか忘れたキーホルダー
適当に書いてみましたが今すぐ手放す決心がつかないモノに有効です。この方法は量が増えても後で探しやすくなります。
モノを1つ1つ撮影
まず、モノを1つづつカメラで撮影します。綺麗に撮る必要は全く無いです。そのモノが何なのか自分でわかればOK。
コンテナの中に入るだけ詰め込む
コンテナの中に小物類を入れていきます。整理はせずに適当に詰め込む感じでいいです。ただ、重いものは下がいいですね。周囲が半透明で中が見えるコンテナがおすすめですが、今回紹介する方法の場合、外から中が見えなくても大丈夫です。
コンテナに番号を付ける
コンテナに連番で番号をつけます。上の画像は「6番」というコンテナです。
フォルダを作る
1つのコンテナを1つのフォルダに見立て、そのフォルダの中に先程撮影した画像を入れます。コンテナに詰め込んで、モノを探す時はパソコンで探すという方法です。コンテナの中身とパソコンのフォルダの中身をシンクロさせるわけです。
捨てられないモノが多くなりフォルダが10個を超えてしまいました。
ということで押入れの中はコンテナが沢山あります。
少し増えすぎましたけど大丈夫。探す時はパソコンでフォルダを開いてそこから目的の物を探すだけ。コンテナをひっくり返して中を確認するより速いしチカラも要らないし、パソコンのフォルダに目的のモノが無ければ現物も無いということなので、探す手間もなくなり無駄な時間も減ります。
フォルダの中の状態
「006 整理箱」のフォルダの中は上の図のような感じです。探しやすいですよね。何度も見てると何番のコンテナに何が入ってるかおぼろげに覚えてられちゃいます。
画像ファイル名の付け方
コンテナ1つで収まればいいのですが2つ、3つと増えた場合、連番だと後々管理しづらいことになります。先頭にコンテナ番号、その後に連番を付けるといいです。
・6_001.jpg
先頭にコンテナ番号を付けることによって、取り出したモノを再び同じコンテナの中に戻すのが容易になります。
コンテナがいっぱいになったら次のコンテナを作って、同時にフォルダも作ります。コンテナから必要なものが見つかって取り出したら、パソコンのフォルダからもその必要なものと同じ画像を取り出します。これでコンテナとフォルダ内がシンクロされた状態が保てます。取り出した画像ファイルは「持ち出し中」というフォルダを作ってその中に保管します。私は「000 整理箱から取り出した」というフォルダを作ってその中に移動させています。
「000 整理箱から取り出した」のフォルダの中の状態は色々なコンテナから取り出しているため、
・2_003.jpg
・4_016.jpg
・8_023.jpg
という状態になっています。先頭にコンテナ名を付けているので戻しやすいです。
その取り出したモノを戻すようになった時も同じコンテナに入れて、画像ファイルも元に戻します。少し面倒くさいかもしれませんが、探しまくる時間を考えたら効率的だと思います。
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まとめ
コンテナに入れるモノはあまり使わないけど必要なモノがいいですね。出したり入れたり何度も繰り返すようでしたら写真の移動も大変になりますし、頻繁に使う必要なモノということが分かりましたので、この方法から除外すればいいだけです。
コンテナの中は捨てられない宝物で埋め尽くすといいです。たまにフォルダの画像を眺めて「これはもう要らないな」と思ったら譲ってもいいし売ってもいいし。「アレはどこに置いたっけ」というのが少なくなると思います。最後はコンテナが1つになれば成功かもしれません。私の場合はコンテナの数が10個に膨れ上がりましたが。徐々に減らします。
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