ブヨに刺されると猛烈に痒く跡に残る

草原 生活

蚊に刺されると肌を露出するのが少し恥ずかしくなります。刺された跡のプツプツは格好悪いですもんね。どうすればいいでしょうか。考えてみました。

草原

犯人は蚊ではなくブヨだった

足を派手に刺されたんですけど、犯人はどうも、蚊ではなく、ブヨだったんじゃないかなと思われます。蚊だと、刺された時点で「痒い!」パシッ!って叩いたり出来るじゃないですか。そういう、何か肌に止まった?とか、痒い!とかいう感触は全く無かったんです。

いつ刺されたのかと言うと庭の草むしりしてた時だと思います。多分。それくらいしか思い当たりません。短いズボンで作業してたわけじゃないんだけど、虫除けスプレーもせず草が生い茂ってる所で数時間いたので虫がズボンの中に入り込んだんでしょう。

しかもそのまま家に入り、草むしりの疲れか、グターーっとソファーで寝てたので、寝てる最中にも悪さされたのでは?とも思ってます。

ブヨの吸血法

ブヨは音もなく忍び寄ります。ブヨは最初に人間の皮膚を噛みちぎって、それから吸血を開始します。噛みちぎった時に出血したその血を吸うんですね。

皮膚を噛みちぎられるので、そこが出血し最後にカサブタになります。それが跡に残ってしまい数ヶ月、数年、治らない人もいるとか。蚊に刺されたくらいではカサブタになりませんよね。痒くて掻きむしってたら別ですが。

蚊の吸血法

蚊は針を皮膚に刺すと同時に唾液も注入します。その唾液には麻酔物質などが入っていて、その麻酔物質で3分ほど痒みを抑え、刺したことを気づきにくくするんですね。それから毛細血管を探して血液を吸います。3分ほど経過すると麻酔効果が切れて痒みが現れます。

吸ってる最中の蚊を発見したらその蚊は3分以上吸い続けてたのかもしれませんよ。欲張って血を吸い続けてると人間に気づかれて叩かれるわけです。ブヨも、麻酔物質を皮膚に塗り、麻痺させてから噛みちぎります。出血するほどの噛む力なのに気づかれないなんて、蚊より相当強い麻酔剤なのではないでしょうか。

刺された跡が汚いので短いズボンが履けない

短パン
Photo by Daria Shevtsova from Pexels

傷跡が2、3ヶ所だったらまだいいんだけど、私の場合、向こう脛(ムコウズネ)を相当数やられました。両足で合計40箇所以上です。この時期猛烈に暑いのに短パンを履けないのが辛いです。今年のお盆の旅行、長ズボンで行くしかありません。暑そう…。

ブヨに刺された後の痒さが尋常ではない

しかもブヨは蚊よりも痒いです。ものすごく痒いです。寝てる時も知らない間に掻きむしりそうなので、薬を塗った上に絆創膏を貼りました。1ヶ所に1枚貼ったため、ダイソーで買った80枚入り絆創膏が一瞬で無くなりました。

絆創膏 キズテープ

まとめ

これだけ無数に刺されると見た目がかなりグロいので短パンは履けません。しかも刺された跡が数ヶ月、最悪は数年も消えないと知りゾッとしています。綺麗に治すためには絶対に掻かない、掻きむしらないことです。

一番大事なのは、刺される前に対策することが大事ですね。

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