体重をたまに測るのと毎日測って確認するのとでは、毎日測ったほうがメリットが多くダイエット効果が全く違います。毎日、できれば同じ時間に測る方のが理想です。
毎日体重を計測しない場合のデメリット
以前私は「毎日測っててもさほど体重に変化がないし意味がないなぁ」と思い、それから1ヶ月以上計測せず、ある日思い出したように測ってみました。すると体重が過去の最高値を超えていて愕然としました。原因は「油断」と「意識の欠如」です。
毎日体重を計測する場合のメリット
毎日計測していた時に思ってた「さほど体重に変化がない」というこの「変化がない」は「現状維持」と捉えられます。実はこの「現状維持」が、かなり大切で重要だったりします。毎日計測していた場合、ある日突然体重が増えていたら「明日はカロリーを控えよう」「今週はウォーキングの距離を伸ばすか」と対策を自然と考えるようなり、健康意識が高まります。
久しぶりに計測して一気に太ってたときの絶望感
たまにしか測らない場合を考えてみます。ものすごく久しぶりに体重計に乗って予想外に体重が増えていた場合「この増えた体重を減らすにはとんでもない苦労が必要になる」と、考えただけでも全てが嫌になります。2kg減らすのに結構大変なのに4kg太ってた日にはもう、絶望感しかありません。
代謝量が若い頃とは違う
何を食べても太らなかった若い時期とは違い、年齢を重ねるごとに基礎代謝は落ちていきます。更に運動しない日が続くと消費カロリーも減る。私は学生時代太るのに相当苦労しました。ポテトチップスを毎晩食べたら太れるかなと思って頑張って食べてたけど全く太れず。あだ名は「ハリガネ」。
このヒョロヒョロ期間は長かったです。でも体質って急に変わりますね。体質なのか、ただの運動不足なのかは定かでは有りませんが、私は両方だと思っています。
「全く太れないんだけどぉ～～」という若者諸君！心配御無用。簡単に太れるようになれますから。
計測は毎日、評価は週一
体重の計測は毎日行い、ダイエット出来てるかどうかという「評価」を「週に一度」とする方法です。毎日一喜一憂してても逆に疲れますので、先週よりどうなっているのか、食事量、運動量はどうだったのか1週間単位で反省し改善する方向で考えるのもいいかもしれません。
記録せず体重計に乗るだけでもOK
体重の数値を記録せずに体重計に乗るだけでも意識の向上になります。体重計に乗ることが習慣化できるようになったらしめたもの。体重計を脱衣所に置き、お風呂に入る前に乗る。などと決めておくと乗り忘れがありません。週1でもいいから続けてみましょう。
コメント