ゆめタウンが好きすぎる特に高松店（香川県）

好きな百貨店やショッピングモールありますか？大都市だとお店が沢山あって羨ましいです。私のところの商店街はアーケードを取り払ってシャッター商店街になった上に、もともと商店で商売してた人もその同じ場所に新しく家を建てちゃって住宅街に変貌しています。ボウリング場もビリアード場も消え、若者が遊びに行く所がありません。カラオケボックスが数店あるだけです。買い物や遊びに行くとしたら香川県高松市の方へ行く事が多いです。

高松市に行くと色々なお店へ寄ります。私が立ち寄る所ベスト3です。

　・ゆめタウン高松
　・高松三越
　・トレスタ白山アイスアリーナ

中でも一番訪問回数が多いのが「ゆめタウン高松」かなって感じです。

香川県内にある「ゆめタウン」の中でも「高松店」はものすごい人気で、日曜祝日の昼間は駐車場が大混雑しています。あの人気はどこから来るのでしょうか。立地がいいだけではないような気もしますが。少し距離が離れた所にある「イオンモール高松」より混雑してる感じです。

イオンで一日中過ごす家族のことを「イオニスト」と呼ばれているらしいです。イオンで丸一日は私は無理かもしれません。「ゆめタウン」だったら余裕で丸一日過ごせそうです。「ゆめニスト」でググってみましたがまだこういう言葉は無いっぽいですね。笑。

ゆめタウン高松は駐車場が混雑している
岡山のイオンの地下駐車場システムがすごかった
ゆめタウン高松の東館が大幅にリニューアルされた
通路を斜めにすることで生まれる利点
ゆめタウン高松内でよく行く店舗
まとめ

ゆめタウン高松は駐車場が混雑している

どこの百貨店・ショッピングモールもそうなんでしょうけど店内駐車場内の空きスペースまで誘導してくれる交通誘導の人はいません。自力で空きスペースを探すしかないです。なので、グルグル廻る羽目になることもしばしば。開店時の空いてる時に駐車して丸一日ショッピングを楽しむのもいいかもしれませんね。

岡山のイオンの地下駐車場システムがすごかった

随分前に岡山県のイオンモールに行った時のことです。地下駐車場のシステムで「これはいい！」と思ったことがあります。駐車スペースの天井に設置されているランプを見れば空きスペースが判るんです。しかも遠くからそのランプは見えます。

　・赤いランプ – 入庫されてるスペース
　・緑のランプ – 空いてるスペース

がそれぞれ点灯されています。駐車場って歩行者も居ますし。助手席の人がいれば空きスペースを探してもらうこともできますけど、空いてるスペースを探しながら移動するのって結構危ないですよね。

ということでこのランプシステム、あっちこっちキョロキョロせずに目的の緑のランプまで向かうことが出来るため危なくありません。全ての店舗がこういうシステムだったらいいのになぁ。と思うけどこれもまたコストが掛かるんでしょう。

それと、イオンモール岡山の公式サイトのトップページに「現在の駐車率」が載ってました。リアルタイムで分かるんですかね。これもまたすごい。

イオンモール岡山駐車率 — イオンモール岡山は公式サイトトップページにて現在の駐車率が表示されています。

開店前にキャプチャーしたため「0％」になっています。

イオンモール岡山
https://aeonmall-okayama.com/

ゆめタウン高松も「現在の駐車率」が表示されるようになれば間違いなく土日祭日は100パーセントに近いでしょう。

ゆめタウン高松の東館が大幅にリニューアルされた

ゆめタウン高松のお話に戻りますが、最近では東館がリニューアルされた事もあり人の多さが半端ないです。リニューアルのニュースをテレビで偶然見ました。「20%増の来客数を目指します」と言ってましたからそれはもう自信満々なんでしょう。確かに爆発的に来客数が増えてます。

なんとか頑張って駐車できたら後は店内を楽しむだけです。人が多いので活気にあふれています。フードコートが東館に移動されてそれがまた広い広い。座席が570席から940席に増加され四国最大級です。フードコートを移動したのは大正解だと思いました。人が続々と東館に流れています。東館の3階にはユニクロとGUがワンフロアーにあり服も選びやすくなってます。昔は2階と3階にユニクロが別れてたんです。

ゆめタウン高松は動線がとてもいいです。利用客の多いお店が各フロアーの隅にあり、知らないうちにフロアー全体を歩いている気がします。自分の寄りたいお店がうまい具合に端っこにあるんです。目的のお店に行くためにどうしても端まで歩いていかざるを得ないわけですから、全体的に人で溢れているのでしょうか。

通路を斜めにすることで生まれる利点

それと1か所斜めに走ってる通路があって、この斜めの通路がミソです。この斜めがいい意味で方向感覚を狂わせます。

斜めの通路に入る手前（上の図でいうと矢印の元）で「ここは斜めに道が走ってるな」とは感じるものの、途中でお店に入って再び通路に出ると「斜め」だった感覚が無くなって直線の通路に出たような感覚になるため、その斜めの通路を渡り終えた時（上の図でいうと矢印の先）、また斜めに走ってる通路が目の前に出現したような感覚に陥ります。つまり方向感覚が狂って今どこに向いているのか判らなくなるんです。

説明下手か！

フロアーの通路が碁盤の目のように規則的になっていると迷子になりづらいですよね。この1本だけ斜めに走らせるというこの構造は他の流行ってるショッピングモールも採用されてそうです。道に迷って同じ通路に出たりして楽しいです。自分は迷ってる感覚が無くても、無意識にいろんな店舗を見て回らされてる。この斜め作戦は考えて作ったんでしょうか。偶然でしょうか。素晴らしいと思います。